ダシをとられる料理人の皆さまへ。味が決まらない、ダシに納得がいかないと、お悩みではありませんか?

大正七年創業 築地の鰹節屋 伏高は、数多くの飲食店様へ鰹節や昆布、煮干等、業務用のダシの卸売を行いながら、
「お客様の商売繁盛をお手伝いできる鰹節屋」を目指しています。
只今、業務用鰹節のサンプル、「お客様がお探しの味に近いサンプル」を無料でお届けしております。
料理の味やダシにお困りなら、是非一度、伏高の鰹節をお試しください。

まずは一度、弊社の鰹節をお試しください。お探しのダシをお聞かせください。理想に近いサンプルを無料でお届けいたします。

 

無料サンプルお申し込み

お客様の声:日ごろから、伏高の鰹節をご利用いただいている、料理人の皆さまにお聞きしました。

「銀座ひかり」料理長 阿部哲哉氏
「それを使えば味が決まる、当たりがつく。そういう削りが安く買えるのが、やっぱり一番いいわけです」
この値段でこの味なら非常に良い。今までの商社の削りと比べれば確実に美味いという印象を得ました
横浜「馬酔木」店長 須藤敏夫氏
質の良いダシを安定して仕入れたい。それが伏高さんとつきあってる理由です
価格、品質、安定供給力、営業マンの人間性など、すべて合格点に達していたので、取引を開始しました。150円のみそ汁を、お客様がおかわりしてくれます

 

相模原市「料理屋 なかむら」店長 中村康治氏
正直、ウチは立地が良くありません。お客様を呼ぶには、ひたすら味を高めるほかない。ダシに投資すれば、料理全体の味が底上げできます
良いダシを使うことは、料理全体の味をよくするための、非常に有効かつ効率的な投資です。伏高のダシを使っているのも、ひとえに味をよくするためなんです。

伏高の強み:伏高の鰹節が選ばれる理由は何か?

その一:安定した品質

特定の製造家が作る原料だけを仕入れています

弊社では、特定の製造家が仕上げた節だけを原料として使用しております (スポット仕入は、原則、行いません)。
弊社が求める品質をしっかりと理解し、また、人間として信頼できる製造家と、明確な仕入計画を提示した上で取引をしているので、
安定した品質の原料を仕入れることができます。

自然のブレを最小限に抑える工夫をしています

鰹節は海産物、元となるカツオは天然資源ですから、
同じロットの鰹節でも、原魚であるカツオの個体差により、どうしても品質にブレが生じます。
弊社では、一つの製品を作る際、最低でも2ロットの節(違う製造家が違うロットのカツオから違う時期に作った節)を
ブレンドした原料を使用することで、自然が作り出すブレを最小限に抑えています。

製造している削り節は、毎日、築地の店頭でダシをとり風味をチェックし、
万一、問題があった場合は、製造現場にフィードバックし、使う原料を変更するなど、ブレを抑えるべく対応をしております。

実際に弊社の鰹節を使っていただいている料理人様から品質についてのご指摘をいただいた際には、
即、製造現場にフィードバックをし、対応をしています。

その二:リーズナブルな価格

特定の製造家と長期に渡って直接取引をしています

前項で申し上げたように、弊店では、しっかりした信頼関係で結ばれている特定の製造家と直接取引をしています。
中間業者が介在しないメリットは言うまでもありません。
その上、長期にわたる購入計画を製造家に開示し、それに合わせて節を供給していただいているので、余計な在庫を持つ必要がありません。

一方、製造家も、製造計画が立て易くなるので、そのメリットを価格に反映していただいています。

ただ、弊社では価格よりも品質を重視しておりますので、品質や安全性が担保されていない低価格の原料だけを求めるスポット仕入を行いません。
ですから、単に価格だけを比較すれば、弊社より廉価な鰹節も数多く市場に出回っております。
弊社の製品は「品質を考慮すれば、かなりリーズナブル」とご認識頂きたく存じます。

その三:情報発信力

ダシ素材に関する情報、マーケティングに関する情報を、幅広く収集しています

弊社では、お得意様に「ねこの手通信」と名付けたニュースレターを、毎月、お届けしています。
その内容は、従業員の日常を綴ったエッセーから商売繁盛のノウハウ、ダシ素材の相場動向に至るまで多岐に渡っています。

お仕事の合間の暇つぶしに、そして、ご商売のヒントや商品情報を得るために、お読みいただければ幸いです。

よくあるご質問:サンプル申し込み・お問い合わせの前にご一読ください。

鰹節の産地はどこですか?

鰹節は枕崎(鹿児島県)、山川(鹿児島県)、焼津(静岡県)の製造家が仕上げた節を仕入れています。 また、宗田節については、ほとんどが土佐清水(高知県)の製造家が作った節です(一部、枕崎産を使っています)。鯖節は枕崎あるいは焼津の節を仕入れています。

サンプルを申し込むと、後から電話でしつこく営業されませんか?

サンプルを請求された方には、1~2回、電話をさせていただく事はあると思いますが、弊社とのお取引をご希望でない場合は、遠慮無く「電話は不要」とおっしゃってください。
以降、営業はいたしませんので、ご安心ください。

扱っているのは鰹節だけですか?

昆布、煮干、乾椎茸などのダシ素材を取り扱っております。
また、機械を一切使わず最初から最後まで手作業だけで作った稲庭饂飩(乾麺)や
五島灘で作った海塩など、手に入りにくい食材も扱っております。

詳しくは、こちらの取扱商品一覧をご覧ください。

地方でも取引が可能ですか?

宅配便にて対応をしております。
定番商品であれば、午前中にご注文をいただければ、当日に発送いたしますので、
翌日あるいは翌々日にはお手元にお届けできます。

“お探しのダシ”をお聞かせください。理想のダシに近いサンプルを、無料でお届けいたします。

※サンプルをお届けしても、過剰な(お客様のご迷惑になる)売込みは一切いたしませんのでご安心ください。

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鰹節伏高について

「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋魚河岸の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に鰹節問屋となり、
現在、飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のダシの卸売を生業としています。

リーズナブルで品質が安定しているダシ素材をお客様にお届けする

これは伏高にとって、とても大事な使命であります。
しかしながら、バブル崩壊後、経済社会の激変を目の当たりにして、
この機能だけでは、お客様の満足を維持できないと考えるに至りました。

そこで、商売のスタイルを模索し、数年前より、
「お客様の商売繁盛をお手伝いできる鰹節屋」 を目指し、
実践を積み重ねてまいりました。

伏高は、商売繁盛サポーターとして、飲食店様のお役に立つべく、
日々、仕事をしてまいります。

商売繁盛サポーターって、具体的に何をするの???

1. お客様が希望される品質のダシ素材を、安定的にリーズナブルな価格でお届けする

当然のことですが、卸売業としては、コレが第一。従来通りの仕事は、きちんと行うことをお約束します。

2. お客様の商売繁盛につながる情報をお届けする

ダシ素材の品質動向(出来・不出来)や相場動向から、具体的な選び方、使い方などの情報を、
常に収集し、お客様のご要望に応じて、的確な情報を提供いたします。

「見込み客を集める--販売--顧客化」、この商売の基本(マーケティング)
に関する情報もダシ素材と一緒にお届けします。

鰹節屋にマーケティングの事が分かるの???

とお考えかもしれません。

私ども伏高は、1998年に乾物類の一般消費者向け通信販売を始めました。
当初900人足らずの見込客リストから始めた通販事業、
最初の一年は集客に関する知識もまったく無く、開店休業に近い状態でした。

そこで、自分なりにマーケティングの勉強をし、実践を重ねた結果 ・・・ 

今までに(2011年1月現在)、34,743名様の見込客を集め、
18,796人様にお買上げいただきました。
ちなみに、現在、5,188名様の お得意様がいらっしゃいます。

食品の通信販売と飲食店様の商売において、
新規顧客を得るために超えねばならない、 共通の高いハードルがあります。それは・・・

試食させることなく食品を買っていただく、あるいは飲食をしていただかねばなりません。

デパ地下では顧客に試食をさせて食品を販売をしていますが、通販では不可能です。
そして、店頭で試食ができる飲食店は皆無ではないでしょうか?

私は鰹節屋ですから、飲食店様のご商売について、詳しいことまでは分かりませんが、
通販事業での十年以上の経験は、必ずや飲食店様の商売繁盛に役立つと信じております。

八十年あまり、築地で鰹節屋を営んできたことが、
厳しいプロのお客様にご満足いただける安定した品質のダシ素材を
提供できる証であると考えております。

しかしながら、過去20年の厳しい経済状況下では、
「リーズナブルで品質が安定しているダシ素材をお客様にお届けする」という
旧来型の商売だけでは、お客様の支持を得ることは難しいのではないでしょうか?

伏高は、商売繁盛サポーターとしてお客様のご商売のお役に立つべく、
従業員一同、勉強を続けてまいりますので、これを機会に、ご利用いただければ幸いです。

その一:安定した品質

枻出版社 Discover Japan 2011年12月号「ホロ酔い入門。」
特別付録小冊子「ニッポンの食遺産」の中で、伏高が紹介されています。
絶滅寸前の技術をどう守るか?をテーマに、当店で扱っている「薩摩型本節」について、
代表の中野がその製法や価値について語らせていただきました!